法隆寺 聖霊院
聖霊院は、聖徳太子像を安置しています。
ここから聖徳太子への信仰が全国へと広がっていくことになります。奈良時代の後半には、聖徳太子を中国天台宗第二南岳慧思の生れ変わりではないかという噂まであったそうです。

聖霊院の建物内部と厨子は現在非公開となってますが、ここを聖徳太子が歩いていたと想像するだけで、なんとも不思議な気分になります。
聖徳太子坐像
聖徳太子坐像は、聖霊院の中央厨子に安置されています。現在は非公開なので目にすることはできませんが、頭部には垂飾りつきの玉冠を冠り、朱色の袍を着て、両手にしゃくをもっています。
聖徳太子坐像の侍者は、太子の長男である山背大兄王(やましろのおおえのおう)、太子の異母弟の殖栗王(えぐりおう)、卒末呂王(そまろおう)、そして太子の師とされる高句麗僧恵慈(えじ)の像が二体一組で安置されてます。
聖霊会(しょうりょうえ)
聖霊会は、聖徳太子の命日である2月22日に聖徳太子の遺徳をたたえ、供養する法要で、「大会式」とも呼ばれます。
大会式は、50年ごとに行われ、小会式が毎年3月22日から24日にかけて行われています。小会式は、法隆寺会式とも呼ばれ、法隆寺で行われる年間行事の最大規模の行事です。
